豊富な入試問題コンテンツで 「学ぶ」と「教える」を 支え続ける
事業紹介中学・高校入試の「赤本」、入試問題コンテンツと
長年培った知見で、受験生と先生方をサポート
弊社は1974年の創業以来、中学・高校入試の過去問題集「赤本」を発行しており、多くの受験生をはじめ学校や塾の先生方からもご好評をいただいてきました。近年は長年の出版活動で蓄積してきた入試問題コンテンツと、入試対策や受験勉強に関する知見を生かし、教育ICTなどさまざまな分野でお役立ていただけるサービスや商品を提供しています。
赤本とは中学・高校受験生の必携書として
約50年の歴史を持つ過去問題集
赤い表紙が目印の入試過去問題集「赤本」は、高校進学を目指す若者のために、1974年(昭和49年)に誕生しました。当時は、前年に勃発した第四次中東戦争により世の中が騒然としており、日本ではトイレットペーパー騒動などの混乱も起こっていた時代です。
1982年(昭和57年)には国私立中学進学志望者向けの中学校別入試対策シリーズも新たに発刊。2003年には書籍のサイズを大判に刷新しましたが、英俊社の赤本の特徴である赤色のデザインは創刊当初から基本的には変更せず、現在まで踏襲しています。
使いやすさを追求した
わかりやすい解答解説
英俊社の赤本は、創刊以来、受験生が使いやすい本を作るという信念の下で制作してきました。問題は入試問題を忠実に再現して、見やすいよう新規のレイアウト・デザインでページ作りをし、挿絵や図版なども新たに描き起こしております。解答解説は英語には全訳を、国語の古文には口語訳をつけており、そのほかの科目もわかりやすい制作編集を心がけています。
そうして、受験生だけでなく学校や塾の先生方からも「赤本」の愛称で親しまれ、約50年の長きに渡り受験対策の必携書として評価をいただいてきました。
入試問題データベースへの想い
入試問題は受験生を選抜するために指導者の先生方が知恵を絞って作られたものですので、非常に多くの良問の宝庫といえます。
このような入試問題を赤本という書籍の形で出版するだけでなく、デジタル化、データベース化することによって、より多くの受験生や指導者の先生方のお役に立てるのではないかと考え、弊社では20年以上前から入試問題のデータベース化を見据えた本作りにこだわってまいりました。
問題ごとにデータを細かく分けて作成することによって、そのデータを集めれば赤本のような書籍を作ることができますし、小問や大問ごとに分割したデータに変化させることも自由自在にできるという発想です。
現在、多くの教育機関でご利用いただいているKAWASEMIシリーズ(オリジナル教材作成サービス)を作り上げることができたのは、このようにデジタル化、データベース化に早くからこだわり続けてきた結果です。
お知らせ
一覧はこちら- 2024年11月12日
新しいWeb講座『兵庫県公立高等学校 入試直前対策Web講座』の販売を開始しました
株式会社メディアオーパスプラスは、株式会社英俊社及び、株式会社NTT ExCパートナーの協業による12月3日(火)開講予定の『兵庫県公立高等学校 入試直前対策Web講座』を、11月12日(火)13時00分より販売を開始しました。
詳細については以下リンクをご確認ください。
- 2024年9月3日
新しいWeb講座『兵庫県公立高等学校 入試直前対策Web講座』の詳細発表
詳細については以下リンクをご確認ください
- 2024年8月6日
【夏季休業のお知らせ】
誠に勝手ながら8月10日(土)から8月18日(日)までの期間を夏季休業とさせていただきます。
休業期間中にいただいたお問い合わせやお申し込みにつきましては,8月19日(月)以降順次対応させていただきますので,何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
- 2024年6月24日
新しいWeb講座「兵庫県公立高等学校 入試直前対策Web講座」の協業について
株式会社メディアオーパスプラス様、株式会社NTT ExCパートナー様、株式会社英俊社の協業で新しいWeb講座がリリースされます。英俊社は過去問や予想テスト、習熟度別・単元別の弱点補強問題など教材面でサポートいたします。配信期間や内容についての詳細は下記URLでご確認ください。
- 2024年6月3日
「プレジデント ファミリー」に掲載されました
プレジデント ファミリーの「中学受験大百科 2024完全保存版」内、「トップ校合格親の『お薦め教材』」に英俊社発刊の「灘中の算数20年」、「近畿の中学入試シリーズ」が掲載されました。